生活の質を下げないため

早めの相談を

看護師

泌尿器科の専門医は全体からみても少なく、どのような病気であれば泌尿器科にかかることになるのかわかりづらいという印象があります。泌尿器科は、尿路や生殖器の疾患について診療する科目です。加齢に伴い男性であれば前立腺肥大、女性であれば頻尿や尿漏れが起きやすくなります。このような病気の症状を自覚している場合は、泌尿器科に素早く相談することをおすすめします。泌尿器科で扱う領域は生活の質を下げるような症状が多いにもかかわらず、やはり患者側が通いづらいと感じているようです。これは、羞恥心からくるものと、放置していれば治るだろうとしてなかなか自覚できないという部分に集約されています。排尿に違和感を感じたり、ふとした出来事で尿漏れを経験した場合は早めに専門医に相談されることをおすすめします。

かかるためには

泌尿器科と「生活の質」と言われるQOLは密接な関係にあります。泌尿器科では、このQOLを向上するために通うという意識を持つことが非常に大切です。例えば、女性が発症しやすいとする尿失禁については、QOLを著しく下げる場合があります。切迫性尿失禁と言われる尿漏れの症状になりますと、トイレまで尿意を我慢することができず漏れるどころか失禁してしまうと言われています。このような症状が続くと、トイレから離れて仕事をしたり、束縛されるようなことがあると不安にかられやすく、尿が漏れてしまうのではないかと意識が移ってしまいがちです。また、尿漏れの症状は人によって異なり、腹圧がかかった状況でしか尿がもれなかったり、排尿自体に障害がある場合は治療法にも差が生じてきます。尿失禁でさえさまざまな症状や治療法があるわけですから、どのような状態であってもまずは専門医に相談して診てもらうことが一番だと思います。

Copyright©2015 尿失禁の悩みは治療で解消しましょう~悩み解消でラクラク快適生活~ All Rights Reserved.